Go-Globeによると全世界のユーザーの約52%がインターネットを利用する際にモバイル端末を使用しています。2018年にはこの割合が80%にまで達すると予測されています。

モバイルアプリは今後好調な成長が見込まれています。さらにデスクトップアプリに比べると簡単に開発できます。モバイルアプリ業界においてApp Storeは様々な好機をもたらしてくれる場です。すでに220万件を超えるアプリが登録されているApp Storeを活用することで、世界各国の何百万人もの潜在顧客にリーチできます。

しかしアプリのパブリッシャーがApp Storeを利用する前には必ず、アプリの申請手続きが必要となります。この手続きをスムーズにするためにも、Appleの提示する要件とガイドラインを隅々まで確認し、理解しておかなくてはなりません。些細なものでも不備があれば、アプリがリジェクトされる可能性があります。

今回はApp Storeが提示している要件について、知っておくべき事項をまとめて紹介します。

App Storeガイドライン:アプリを申請する前の準備

App Storeにアプリを登録する前には必ず、アプリにクラッシュやバグがないかテストしましょう。アプリのクオリティを高めておけば、リジェクトを避けることができます。

アプリのクオリティを確保できたら、「App Review」にアプリを提出しましょう。この時、有効なデモアカウントやログイン情報、アプリが必要とするすべてのハードウェアまたはリソース(QRコードなど)を提示し、連絡先の情報もあわせて提出します。

バックエンドサービスも審査で見てもらえるようにしておきましょう。アプリの特性に一目でわからないものがあれば、「App Review」の”メモ”の欄に説明を加えます。アプリ内課金についてもここに明記してください。また地域制限などアプリの利用に何らかの制限を設ける場合には、すべての機能を紹介する動画を用意し、その動画へのリンクを提示する必要があります。

リジェクトの対象となるコンテンツ

以下に挙げるような暴力的あるいは不適切なコンテンツを含むアプリはリジェクトされます。

  • 人種差別、性差別、同性愛差別を始めとする偏見的な意見や表現
  • 殺人、暴力、拷問、虐待など残虐な描写
  • ゲームの場合、ある特定の人種、文化圏、あるいは実在の人物・団体を示す敵
  • 銃器等武器の違法な使用または乱用を奨励するもの
  • 性的あるいはポルノ的な素材
  • ある特定の宗教への敵対心を扇動するようなコメント
  • 誤りのある情報または虚偽の情報
  • 不正確なデバイスデータ、あるいは利用者を騙したり、からかったりするような、いたずらと見なされる機能(虚偽の情報を提供する位置追跡機能など)

ユーザー生成コンテンツを扱うアプリに関しては、知的所有権の侵害やいじめの発生に繋がる可能性もあるため、特別な注意が必要です。この種のアプリの場合、デベロッパーは不適切な素材の投稿を防ぐ手段を講じる他にも、中傷的なコンテンツの報告を受け、ブロックするシステムを用意します。さらに問合せ先情報をしっかり掲載し、パブリッシャーにすぐ連絡できる仕組みを整えておかなくてはなりません。

“子ども向け”のカテゴリにも配慮が必要です。子ども向けカテゴリにアプリを登録したいのであれば、アプリ外へのリンクや課金オプションなど余計な興味を引く機能はすべて廃止しましょう。また子ども向けアプリはユーザーのアクティビティに基づく広告の表示を禁止しています。アプリ内では小さな子どもが見ても問題ない広告しか表示してはいけません。

またバイナリーオプション取引を扱うアプリが新たに禁止されることとなりました。この種のアプリは現在App Storeに登録することができません。

健康被害

ユーザーの身体に危害を及ぼす恐れのあるアプリはApp Storeへの登録をリジェクトされます。通常の場合、医療アプリは最も厳しい審査を受けます。医療アプリを登録するには、確証性のあるデータと手法を提示し、アプリが健康状態を正しく測定できることを証明する必要があります。例えばアプリがiPhoneのセンサー機能だけを使って(検温、X線検査などの) 検診をすることが可能だなどと主張することは禁止されています。

Source: macdigger.ru/iphone-ipod

さらに医療アプリでは、アプリの提唱する治療を始める前に医師に相談するようユーザーに勧告しなければなりません。メディカルカテゴリに登録したいアプリが規制当局の認可を受けている場合は、それを証明する文書へのリンクをアプリと一緒に提出します。

薬の用量を計算するアプリは、承認を得た機関(製薬業者、病院など)のみリリースできます。またはアメリカ食品医薬品局(FDA)あるいは各国の該当機関から認可を受ける必要があります。その上で、アプリに対する長期的なサポートと継続的なアップデートも保証しなければなりません。

喫煙や違法薬物の使用、アルコールの過剰摂取を促進するようなアプリは、飲酒運転を始めとする不当な行為(スピード違反など)を奨励し、Appleの定める「ハードウェア保証」に反する端末の使用法をユーザーに勧めるものと見なされます。

App Storeガイドライン:メタデータ

メタデータはApp Storeへの訪問者に、アプリをインストールしたら何を得られるか理解してもらうためのものです。なのでアプリの説明文、スクリーンショット、プレビュー動画では、アプリのエクスペリエンスと主な特性をしっかり伝えましょう。アプリの新バージョンをリリースする時にはメタデータもあわせて更新し、常に最新のメタデータを表示してください。

Source: developer.apple.com/library/content/documentation

的確かつ適切なメタデータとはどのようなものでしょうか。基本的な原則を紹介します。

  • アプリに隠し機能などメタデータに記載していない機能を追加することは禁止されています。
  • アプリ内課金の有無は、説明文やスクリーンショットなど製品ページ内の要素を使って目立つように表示します。
  • 必ずアプリに最も適したカテゴリを選びましょう。
  • パレンタルコントロール機能に問題なく対応できるように、年齢制限に関する質問には正直に答えてください。
  • アプリのメタデータには商標登録用語や有名ブランド名、関連性のないキーワード、不適切な言い回しを多用してはいけません。
  • メタデータの文言はすべてのオーディエンスグループに適したものにしてください。
  • App Storeの製品ページのいずれかの要素でアカウントデータを表示する時には、実際のユーザーの情報を掲載してはいけません。サンプルデータを使いましょう。
  • アイコン、スクリーンショット、プレビュー動画で著作権を侵害してはいけません。
  • アプリの特性を示すためにどうしても必要な場合を除き、その他 (iOS以外) のモバイルプラットフォームの画像の使用は控えましょう。

App Storeガイドライン:ハードウェア・ソフトウェアに関する要件

ハードウェアとの親和性を保つために、AppleはすべてのiOS端末で使用可能なユニバーサルアプリの開発を推奨しています。アプリのバッテリー消費量を最適化することもまた重要です。バッテリーを使い切ってしまったり、デバイスが極端に熱を持ったりすることなくユーザーにアプリを楽しんでもらえるようにしましょう。もう一つ極めて重要なポイントとして、アプリがiPhoneまたはiPadを再起動するよう案内を表示したり、要求したりすることがないように注意してください。

ソフトウェアについても気を付けなければならない要件がいくつかあります。

  • アプリ内で使用するアプリケーションプログラミングインターフェース(API)は、すべてパブリックAPIにしてください。
  • 現在のiOSでサポートを終了している技術があれば、アプリをアップデートして削除しましょう。
  • アプリは自身のバンドル内で完結する自己完結型アプリでなければなりません。指定したコンテナ以外の領域でデータを読み書きしてはいけません。
  • OSの動作に危害を加える可能性があるウイルスやコードを伝送するアプリの登録は固く禁止されています。
  • 目的を達成するために、バックグラウンドサービス(VoIP、位置情報、ローカル通知など)にのみマルチタスクアプリを使用できます。
  • ウェブブラウザアプリには適切なWebkit Frameworkとwebkit Javascriptを使用しなければなりません。
  • デスクトップ・ホーム画面のような環境を新たに構築するアプリや、マルチウィジェット機能を模倣するアプリをApp Storeに登録することはできません。
  • 標準仕様のスイッチ機能を変更するまたは無効にするアプリはリジェクトされます。
  • 何も書かれていない広告バナーや、トライアル広告を表示するアプリのアップロードは禁止されています。

App Storeガイドライン:料金規定

単に趣味で開発してみただけのアプリは別として、App Storeにアプリを登録するのであれば収益を得ることが目的の一つとなります。

Appleのモデレーターにアプリのビジネスモデルを明確に伝えましょう。あるいはメタデータや「App Review」のメモを使ってビジネスモデルについて説明しておくべきです。アプリの運営方針に関する説明が不十分であったり、課金システムが不明瞭であったりすれば、より詳細な審査を受ける必要が生じ、時間もかかりますし、リジェクトの原因にもなり得ます。また正当な理由がなく値段を高く設定すると、これもリジェクトに繋がる可能性があるので気を付けてください。

Source: developer.apple.com/library/content/documentation/LanguagesUtilities/Conceptual/iTunesConnectInAppPurchase_Guide

アプリが以下の特性や機能を備えている場合には、ユーザーに使用料金を請求できます。

  • ゲーム内で使う通貨
  • ゲームのレベルアップ
  • プレミアムコンテンツの利用
  • フルバージョンの解除
  • サブスクリプション

このうち最後の事項(サブスクリプション)には特別な注意が必要です。自動更新型のサブスクリプションをアプリに適用する場合、サブスクリプションの最小継続期間を7日間以上とし、ユーザーが支払った金額に対し何を得ることができるのか理解できるように説明しなければなりません。またユーザーが購入したすべての機能をどのiOS端末でも使用できるようにしておきましょう。

ユーザーがアプリ内課金で購入できる通貨を、デベロッパーへの”チップ”として使えるようにもできます。しかしアプリ外における商品の購入を勧めるリンクやCTAをアプリ内に設置してはいけません。またアプリ内課金で購入したアイテムに使用期限を設けないこと、そしてそれらのアイテムはアプリ内でのみ使用可能とすることを忘れてはいけません。

App Storeガイドライン:最低限の機能

Appleはアプリの審査基準として製品のシンプルさ、クオリティ、新しさ、ユーザービリティを挙げており、特に便利でユニークなアプリを選定すると明らかにしています。App Storeのアプリは常に高い機能性を保ち、ユーザーを魅了し続けなくてはなりません。Appleがアプリの機能性の審査を大々的に開始したのは2016年9月7日のことです。当時App Storeにはサービスの終了したソフトウェアを使ったアプリが多く残されており、Appleはそれを整理するため、長期間アップデートされていないアプリや、すでに機能していないアプリ、あるいはAppleのガイドラインに従いアップロードされていないアプリをApp Storeから削除しました。

アプリがたった一つの作品のみを扱う場合、歌・映画であればiTunesに、書籍であればiBooks Storeにその旨を伝えておきましょう。またApp Storeに登録されるアプリは、それ相応の”アプリらしさ”を備えていなければなりません。ここでアプリに必要な最低限の機能について、知っておくべき事項を数点挙げておきます。

  • 何らかの製品をプロモーションするマーケティング素材としての機能しかないものは、アプリと見なされません。
  • アプリ開発プラットフォームでテンプレートのみを使用し開発したアプリはリジェクトの対象となります。
  • 追加で別のアプリをインストールしなければ正しく作動しないアプリは認められません。
  • 混同を避けるため、Apple Watch用アプリにウォッチフェイスと似たインターフェースを使用してはいけません。
  • iCloudの管理機能を備えたアプリは、別の機能も搭載していなければモデレーターに許可されません。

App Storeガイドライン:プライバシー

ユーザーのプライバシーの保護は、Appleがコアバリューとして掲げるものの一つです。

そのためAppleがすべてのパブリッシャーに個人情報の厳重な管理を求めています。ユーザーの同意を得ることなく個人データを収集、保存してはいけません。

さらにApp Storeに掲載するアプリの説明文にはアプリが要求するデータの種類(位置情報、連絡先など)を明記し、データの提供に顧客が同意しなければ利用できない機能についても説明しなければなりません。

ユーザーの個人情報の収集は、アプリの機能をスムーズに利用する上で必要でない限り認められていません。ユーザーがFacebookやTwitterなどのアカウントを使ってアプリにログインした場合、それらのアカウントを所有するユーザーに代わって投稿記事をシェアする、ユーザーの友だちやフォロワーをアプリへ誘導するなどの行為は、それがアプリのコアな機能として認めらない限り禁止されています。

アプリをパスワードなど個人情報の収集ツールとして使用することや、個人的な利益の追求に使用することは厳密に禁じられています。このような不誠実な行為が発覚したデベロッパーは「Apple Developer Program」からの追放処分となり、さらに法的措置を受けることになります。

App Storeの新たな製品ページについて

AppleはWWDC 2017でApp Storeの新デザインを発表しました。

2017年のアップデートは、2008年のApp Storeローンチ以降最も大きな変化をもたらすものとなりました。App Storeのデザインが変わっただけでなく、製品ページに新たな要素が追加されたのです。App RadarのSilke Glauninger氏は、Appleが今回のアップデートで新規アプリの見つけやすさに関する問題を解決しようとしていると指摘しています。

アプリ名

iOS11へのアップデートに伴いアプリ名は30文字以下という文字数制限が設けられました。そのため記憶に残りやすくてシンプルなタイトルを作成することがこれまで以上に重要な課題となるでしょう。最新版の製品ページでも、アプリ名に関係のない価格、用語、表現を使用することは禁止されています。難しい文字は使わずに、アプリの機能が思い浮かぶような名前を考えましょう。またすべてのApple端末(iPhone、iPad、AppleTV)で共通のアプリ名を使用することになるので注意してください。

サブタイトル

サブタイトルは製品ページに新しく追加された要素です。アプリ名と同様、30文字を上限とします。

iOS11ではアプリ名の下にサブタイトルを表示するようになりました。製品ページのこの要素では、アプリの特性の中でも最も人気を集められそうな特性を簡潔に紹介しましょう。具体性がない情報(「世界ナンバーワンのアプリ」など)を提示し、アプリをざっくり説明してしまうことはお勧めしません。大規模なアップデートの度にサブタイトルを更新し、追加した機能を紹介するという活用法もあります。

アイコン

アイコンはアプリのトレードマークとなる要素です。シンプルでありながら魅力的で、人目を引くようなアイコンを用意することが重要です。アプリの品質と用途を表現したアイコンが理想的です。アプリを試そうと思ってもらえるように、認識しやすいデザインで、オーディエンスの心に響くアイコンを作り上げる必要があります。アプリのアイコンをデザインする時には、細かい視覚要素を使いすぎないようにしましょう。

アプリのプレビュー動画

App Storeの製品ページには最長30秒のプレビュー動画を3本まで表示できます。プレビュー動画はアプリの特性とUIを紹介するためのものです。動画はApple Storeでそのまま再生でき、ミュートの状態で自動的に開始されます。3本のプレビュー動画は好きな順番で表示できます。さらに様々な言語にローカライズも可能です。

しかしApptaminのSylvain Gaucher氏によると、パブリッシャーはプレビュー動画がコンバージョンに良い影響を及ぼすと確信できない以上は、闇雲にローカライズを進めるべきではないと指摘します。まず努力すべき点は、ミュート状態への最適化です。これによりミュートで再生を開始する動画のサウンドをオンにしなくても、ユーザーが内容を理解できるようになります。

スクリーンショット

製品ページにスクリーンショットを5枚まで表示できます。

ユーザーエクスペリエンスを見てもらえるように、AppleはアプリのUIをキャプチャーした画像の使用を推奨しています。製品ページにプレビュー動画がない場合には、最初の2枚のスクリーンショットが検索結果に表示されるので、この2枚が重要な役割を果たすことになります。最初の2枚のスクリーンショットでアプリの魅力と要点が伝わるようにしましょう。App Storeのスクリーンショットについては、ガイドを用意しているのでチェックしてみてください。

説明文とプロモーションテキスト

アプリの説明文は簡潔な文章で、潜在顧客に対しアプリをインストールすべき確かな理由を示しましょう。説明文の冒頭170文字がプロモーションテキストになります。”もっと見る”のボタンをタップするユーザーはほとんどいないので、プロモーションテキストにアプリに関する最重要データを入れましょう。

App Storeの説明文では、他のアプリにはないような独自性の高い特性を説明すべきとされています。アプリのコアとなる特性を厳選した上で、ターゲットオーディエンスが理解でき、受け取りやすい言葉で伝えましょう。キーワードや価格を過度に詰め込んだ文章は控えるべきです。

アプリ内課金

iOS11ではアプリ内課金を新たな方法でプロモーションできるようになりました。パブリッシャーの提供する課金システムを理解しやすくなるように、サブスクリプションとアプリ内課金を別々に区分し、最大20個のアイテムを掲載できるようになりました。アプリ内課金をアイコン、アプリ名、説明文、価格といった要素で伝えるという方法もあります。

アプリ内課金の有無は検索結果にも表示されます。さらにToday、Games、Appタブでも課金に関する情報が提供されます。

新機能

製品ページの”新機能”は、アプリの変更点やアップデートについて説明する部分です。ユーザーは”もっと見る”ボタンより前に書かれている2~3行しか読みません。ですから最も重要な情報は常に冒頭部分に記載します。App Storeのこの要素にはバグの修正や、新しく追加した特性、コンテンツ、機能、そしてCTAを重要度の高い順に並べましょう。

評価・レビュー

Appleがユーザーのレビューに対する返信機能を追加したのは比較的最近のことです。現在ではiTune Connectを使えばすぐに顧客からのフィードバックを管理できます。レビューに対する返信を受け取ったユーザーには通知が届き、ユーザーは最初に送ったフィードバックに修正を加えられます。App Storeのレビューについて詳細をまとめた記事もあわせて確認しておきましょう。

どのアプリの場合にも、製品ページに表示できる評価は一つです。パブリッシャーは必要であればアプリのアップデートに合わせてこの評価をリセットできます。しかし評価のリセットは十分な検討を重ねてから実行すべきです。評価をリセットすればアプリの最新バージョンに対する意見を反映できますが、App Storeへの訪問者は多数のユーザーから高い評価を得ているアプリを好む傾向があります。

カテゴリ

App Storeでは1件のアプリを同時に2つのカテゴリに入れることができます。しかしプライマリカテゴリとして選んだカテゴリの重要性がより高くなるため、慎重に選択すべきです。アプリの要点と機能を最も効果的に表すカテゴリを選びましょう。プライマリカテゴリを選ぶ時には、以下の事項を検討すると良いでしょう。

  • アプリのメイン機能は?
  • 潜在顧客は似たようなアプリをどのカテゴリで検索していますか?
  • 競合アプリはどのカテゴリに属していますか?

Source: eveloper.apple.com/app-store/categories/

App Storeガイドライン:「App Review」でリジェクトされたら?

今回はApp Storeへのアプリの申請に向け、アプリの開発から製品ページの各要素、メタデータの作成までのガイドラインを紹介しました。このような準備をきちんと整えておくことが非常に重要です。そしてその準備には大変な苦労と配慮が必要であり、多くの検討事項を乗り越えなければならないと心しておきましょう。またアプリの審査には時間がかかることも忘れないでください。ただしやむを得ない事情のある場合には”優先審査”を申請することも可能です。

アプリがリジェクトされてしまった場合ですが、結果に納得いかなければ「問題解決センター(Resolution Center)」に問い合わせてみましょう。そこで「App Review」チームが問題を解決してくれなければ、不服の申し立てを提出できます。一度リジェクトされても、何もかも終わった訳ではありません。アプリの問題点を修正し、いつでも再びアプリを申請できます。

この記事は、SplitMetrics社のブログ”Apple App Store Guidelines: objectionable content, metadata, privacy and minimum functionality“を著者の了解を得て日本語に抄訳し掲載するものです。Repro published the Japanese translation of this original article on SplitMetrics in English under the permission from the author.


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