素晴らしいアイデアがあり期待されているスタートアップが、その会社のアプリ開発者に欺かれているのを見るとイライラします。

 

ある業界の営業担当者と話すとき、自分に知識が足りないなと感じることは誰しもあると思います。

 

実際、ほとんどの若い起業家はどの開発者が自社や自分たちのプロジェクトのニーズに合っているのか正確に検討できるような技術的ノウハウを持っていません。

 

ということで、以下でアプリ開発者を採用する前にすべき5つのコトについてまとめました。

 

1. 実際に作ったアプリを見てみる

こんなことは非常に当たり前なんですが、ただWebサイトのポートフォリオを見て表面的な価値で判断して欲しくないのです。

 

そうではなく、アプリストアで実際にダウンロードし、アプリがどのように動くのか見てみてください。レビューや評価もチェックしてみてください。何度もクラッシュするアプリではありませんか?ユーザーはアプリにエンゲージし、アプリは価値を提供していますか?もしネガティブなレビューにパターンがあることを見つけたら、私ならその人に実際アプリ開発はどれくらい得意なのかを聞いてみます。

 

2. アプリ業界の人から候補者の情報を得る

この業界ではみんながお互いを知っています。たとえ直接会えなくてもスタートアップ界隈にに知り合いがいるなら、メールを送りあなたが迷っている候補者についてどう思うかを聞きましょう。

 

話していく中で、もし候補の開発者が残業したり、プロジェクトに対し予算オーバーになるという評判があれば、速やかにそれに気づくことができます。

 

3. 開発者から提供されるサービスに何が含まれるかを確認する

開発者全員が同じサービスを提供するわけではありません。

 

技術支援の人もいれば、市場調査やユーザーテスト、ASO,マーケティングなどのサービスを提供している人もいます。彼らはスタートアップの成長を促す存在であり、そして彼らのサービスは会社経費の影響を受けます。

もちろんアプリ開発者からできる限りのバリューを受け取りたいのですが、2つのことを頭に入れておいてください:

 

1.優先事項を守る。何より、アプリ開発者は本当に技術的なソフトウェア開発に長けているべきですーなぜなら、それがあなたの支払う時間の大部分になるからです。

 

2.採用に関わり続ける。もし他の人があなたのために全ての採用活動をやってくれたら、ビジネスから疎遠になってしまうかもしれません。

 

ビジネスが続く限り、そのビジネスの中から外、前から後ろまで熟知しておくべきです。これは投資をする時にも重要になってきます。

 

4. アジャイル型とウォーターフォール型のどちらかの開発スタイルか聞く

2つの最も一般的な開発手法がアジャイル型とウォーターフォール型で、多くの開発者は両方を組み合わせて使います。

 

ウォーターフォール型とは後戻りのない開発手法のことです。つまり、それぞれの開発ステージが終わるごとに、開発者は次のステップに進むというものです。ここではプロジェクト全体を白紙にして再度やり直さない限りは前のステップに戻ったりもう一度やり直したりすることはできません。この手法はプロジェクトの延期や予算オーバーする可能性を最小しにてくれますが、アジャイル型ほど柔軟ではありません。

 

アジャイル型は漸進的なアプローチの開発手法です。プロジェクトは頻繁に定期的にテストされ、優先事項は再検討されたりします。この手法はウォーターフォール型よりもずっと流動的ですが、プロジェクトが想定より長引いたり、もともと予定していた予算を超えてしまったりといったリスクは十分ありえます。

 

どちらの手法もそれぞれメリットとデメリットがあり、プロジェクトのニーズによってどちらが適しているかは変わってくるでしょう。もし予算がタイトでできるだけ早くアプリを作りたい場合は、ウォーターフォール型が最適な選択肢かもしれません。もし予算や時間がそこまで問題ではなく、できるだけ完成度の高い初期バージョンが必要であれば、アジャイル型がいいかもしれません。

 

どちらの開発スタイルをとっているか候補のアプリ開発者に聞いてみて、もし組み合わせて使っているなら、採用のためにもそのプロセスを具体的に聞いてみてください。

 

5. オンラインで検索する

Google検索で「会社名+レビュー」で検索してみるのもいいでしょう。

 

何も検索結果が出てこないかもしれませんが、しばしば昔のクライアントや、アプリ開発者のウェブサイトからは見つけられなかったような客観的な候補者のレビューを見つけることができます。

 

そして最後にもう一つ、アプリ開発者を採用する際に見落としてはならないことは、あなたの性格と合うかどうかということです。これから先何ヶ月を一緒に過ごすことになるので、人柄やカルチャーがあっているかどうか確認してください。もし彼らが本当にあなたのビジネスに対するビジョンに共感しており、単なる金稼ぎ目的でなければ安心して採用できます。

 

この記事は、Startupsmartのブログ “Five things all founders have to do before hiring an app developer” を著者の了解を得て日本語に抄訳し掲載するものです。 Repro published the Japanese translation of this original article on Smartupsmart in English under the permission from the author.