ビジネスには、様々な困難が待ち受けていますが、ビジネスアプリを開発する時にも多くの困難に直面します。特に成功の要因を特定できていない場合には、かなりの苦戦を強いられるでしょう。だからといってビジネスアプリから撤退しましょうと言っているのではありません。今回はビジネスアプリを開発し、プロモーションしたいという方に向け、そのプランを練る時に参考にできるように、実践すべきポイントをまとめて紹介します。

ビジネスモデル

ビジネスアプリには2種類あります。一つ目は、あるブランドの認知度を高めることを目的として開発されたアプリです。そしてもう一つは、他の企業の成長を目的とし、専門的なツールを提供するアプリです。この2種類のアプリの場合、それぞれの選択すべきビジネスモデルは明白です。一つ目のタイプのビジネスアプリには、無料またはフリーミアムモデルがおすすめです。ビジネスを支援するための特別なサービスを提供するアプリの場合であれば、有料モデルも検討できます。App Annieが、アメリカのiOS用、Android用それぞれのビジネスアプリのランキングを発表しています。この結果を見れば、ここでおすすめしたビジネスモデルに納得してもらえるはずです。

ImageSource: https://www.appannie.com/en/apps/ios/top/united-states/business/iphone/

ImageSource: https://www.appannie.com/en/apps/google-play/top/united-states/application/business/

ビジネスアプリをプロモーションする方法

どんな場合でも必ずプロモーション方法を検討しましょう。そして「ビジネス」カテゴリのトップを獲得するために、どのステップが最も重要となるのか明確にしましょう。

アプリを初披露する場を計画する

どのカテゴリのアプリでもそうですが、ビジネスアプリの場合にも、アプリをリリースする時が最も重要となります。そのためアプリをユーザーに初めて触れる瞬間については、細心の注意をもって計画を立てる必要があります。アプリのローンチを記憶に残るイベントとするためには、事前の準備が欠かせません。そして何よりもまず重要なのが、アプリにエラーがないように完璧にしておくことです。エラーがないことを確認したら、次はアプリストアのページの各要素を用意します。A/Bテストのガイドを用意しているので、これをチェックしてベストな方法を選択しましょう。これでオーディエンスにアプリを発表する準備は整いましたが、大勢に披露する前にリハーサルを行っておくのも良いでしょう。そこですべてが上手く進んでいるようであれば、大々的なローンチの日時を決め、その日に向けて全力を尽くしましょう。決してユーザーをがっかりさせてはいけません!「HotSchedules」は、業務の日程調整に役立つアプリで、これを活用すれば適切な戦略を立てるためのインスピレーションが得られます。

Image Source: https://itunes.apple.com/us/app/hotschedules/id294934058?mt=8

顧客とのコネクションを確立する

ここまでのポイントを検討したら、次は潜在顧客とのコネクションを確立しましょう。幸運なことにそのための方法はたくさんあります。そしてさらに嬉しいことに、どれか一つの方法を選ぶ必要などありません。ソーシャルメディアの「Reddit」、「Quora」、「Product Hunt」などは、どれも人と人とがより手軽にコミュニケーションをとれるように作られたものです。さらにビジネスアプリの運営者として、顧客に人間的な面を見せるようにしましょう。顧客の抱える問題に理解を示し、その上でアプリがその問題を解決できることをアピールします。Eメールを使って顧客に特別なサービスをお知らせすることもできます。まずは顧客の趣向を把握できるよう努めることです。そしてその結果に合わせて行動しましょう。顧客に送るメッセージを彼らの趣向に合わせて変えることで、友人のように感じてもらえます。ブランドにとって、顧客との間に築き上げた関係性以上に重要なものなどありません。顧客と特別な関係性を確立できれば、長期的な成果が見込めます。「Slack」の開発チームは、アプリユーザーのフィードバックを最優先することで大きな成功を収めました。その方法をチェックしておきましょう。

Image Source: https://itunes.apple.com/us/app/slack/id618783545?mt=8

テクノロジーを上手に活用する

すでに市場に出回っているアプリを模倣したものを売り出そうとしているのであれば、ここまで紹介したステップを実践したところで何の成果も得られません。ユーザーを魅了するアプリとは、ユニークなアプリでなくてはなりません。ビジネスアプリが人気を獲得し、競合アプリの上を行くためには、革新的なソリューションを使う他ありません。今では人工知能(AI)や拡張現実(AR)だけでなく、数多くのテクノロジーを利用できます。ユーザーのニーズがあれば、チャットボットの導入も検討できます。さらに現在大流行中なのが、Internet of Things(IoT)です。予算が許すのであれば、IoTの利用は、工夫を凝らした製品を顧客に提供できる最高の戦略となり得ます。ここでお勧めしたいのは、既存の概念に捉われないようにすることです。可能性は無限にあります。独創性を追求し、ユーザーのニーズに従い適切な決定を下せばいいだけです。ユーザーは驚くようなアプリを求めています。ビジネスアプリを顧客の頼れる味方にするための機会は山ほどあるのですから、そこで顧客の期待に応えない訳にはいきません。ここで、下のグラフを見てみましょう。ビジネスアプリの目指すべき方向性が見えてきます。今使えるだけのアプリを開発するようではいけません。将来使えるアプリを開発しましょう。

予算と広告戦略を検討する

ビジネスアプリを開発したからには、顧客にそれを利用してもらえるよう働きかけなければなりません。そのため、アプリのプロモーションに使用するデジタル広告戦略は、正しく選択する必要があります。ある程度のクリック数が得られていても、実は資金を無駄にしてしまっている可能性があります。それにも関わらずキャンペーンが成功していると思い込んでしまっては、投資対効果を最大化することなどできません。そうならないように、CPI広告(インストール課金型広告)を使ったキャンペーンを検討しましょう。CPI広告なら、見た人が広告をクリックし、さらにアプリをインストールした場合にしか広告料を支払う必要がありません。当然ですが、虚偽の内容を記載したり、詐欺的なキャンペーンを展開したりしてはいけません。そのためサポートを求める時には、信頼性の高い企業を頼るようにしましょう。

最後に

今回は、ビジネスアプリのプロモーション方法がよくわからないという方に向け、重要なポイントをまとめて紹介しました。ユーザーの求める機能を追加し、関連分野で話題の最新テクノロジーを活用すれば、あとは目標が達成されるのを見守るだけです。

この記事は、AppSamurai社のブログ”How To Promote Business Apps“を著者の了解を得て日本語に抄訳し掲載するものです。Repro published the Japanese translation of this original article on AppSamurai in English under the permission from the author.


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