(編集部注* 本記事は2019年1月23日に公開されたものを再編集したものです)

はじめに

ビジネスでTwitterを活用するなら、フォロワーが多ければ多いほどよいでしょう。フォロワー数が多い方がより多くのユーザーにリーチできるチャンスがあり、自社サービスの認知やブランディングといったビジネスゴールが達成しやすくなるからです。

例えば、Twitter運用の目的が自社商品の認知拡大である場合、フォロワー数100人と10,000人では商品に関するツイートを見てくれる人数や商品が言及される回数などはどちらが高くなるでしょうか?もちろん後者でしょう。

そうは言っても、なかなかフォロワー数が伸びずに悩んでいる方も多いと思います。今回は、実際にグロースハックジャーナルのアカウントで効果のあったフォロワー数を増やすためのアプローチ方法と使える無料ツールを5つご紹介します!

フォロワーを増やすためのアプローチ方法

フォロワー数を増やすためのアプローチの一つとして「こちらからフォローをしてフォローバックしてもらう」方法があります。何のアクションもせずに自然とフォロワーが増えるということは有名人や有名な企業アカウントなどでない限り難しいので、まずはこちらからフォローをして自社アカウントの存在を気づいてもらうきっかけを作りましょう。

フォローする際に注意すべきポイントはは3つあります。「F/F比」「フォロワーの質」、そして「フォロワー数の制限」です。詳しく見ていきましょう。

F/F比

F/F比 1)F/F比についてはIpusiron, Mad著『Twitterで10日間でフォロワー1000人! 』(データハウス) を参考にさせていただきました。 とはフォロワー数をフォロー数で割った比率です。2つのFは「Follower/Follow」を意味します。  

フォロワー数 ÷フォロー数 = F/F比

フォロワー数を増やすためにはフォローバックされやすいユーザーを見極めるのが重要であり、F/F比はその見極めに使えるKPIです。

F/F比の見方

一般的にF/F比が高くなるほどフォローバックしてくれる可能性は低くなり、逆にF/F比が低くなるほどフォローバックの可能性が高くなります。   なぜならF/F比の高いユーザー(F/F比 ≧1 )は自分がフォローしている数よりもフォロワー数の方が多く、そうしたユーザーはフォローするユーザーを選り好みをしたりフォローされても見ていない可能性が高いからです。逆にF/F比の値が低いユーザー(F/F比 < 1 )はフォロー数を増やすことに抵抗がない場合が多いため、こちらからフォローをかけると高確率で反応しフォローバックしてくれるでしょう。

よって、フォロワーを増やす際にはユーザーのF/F比の値をチェックし、F/F比が低いユーザーを優先的にフォローします。ただし、F/F比が低くてもフォロワー数が少ないユーザーはTwitterをアクティブに使っていない恐れがあるので、F/F比だけでなくTweet数などもチェックしてからフォローするようにしましょう。

フォロワーの質

フォロワーの数だけでなく、フォロワーの質も注意してください。質の高いフォロワーとは、自分の発信するツイート内容に興味を持ってくれそうなターゲットユーザーのことです。彼らをフォローすることで、ツイートへのエンゲージメント率を高めたりアンフォローされる可能性を下げることができます。質の高いフォロワーはプロフィール検索とツイート検索で探すことができるのです。詳しくはこの後のツール紹介のパートでご説明します。

フォローする数の制限

一度に大量フォローする際は注意が必要です。Twitterではフォローできる上限数を1日あたり1,000人 2)https://support.twitter.com/articles/245376 までと設定していますが、これはあくまで表面的に公式アナウンスとして明示されている内容であり、大量フォローやアンフォローを繰り返すとTwitter側からスパムだと思われアカウントを凍結されてしまう恐れがあります。フォローする数は多くても毎日300~500人程度に留めておいたほうが安全でしょう。

フォロワーを増やすための無料ツール5選

ここからは質の高いフォロワーを効率的に増やすために使えるツール5つを紹介します!

① 活用しているアカウントが10万を突破しているツール『socialdog』

socialdog

サービス概要

一部の機能は月額定額制で有料ですが、基本機能だけでも充実した機能を扱うことができます。

主な機能は以下の4点です。

  • キーワードフォロー
  • キーワードモニター
  • フォロー・フォロワーの管理
  • 予約投稿

ポイント

・ターゲットを絞ってアカウントのフォローができる

キーワードフォローは特定のキーワードをツイートしたアカウントを表示してくれる機能です。このアカウントの中からターゲットになりそうなアカウントをフォローすることができます。

またキーワードモニターを用いて特定のキーワードを含むツイートを受信箱に保存することができるのです。これによって、気になったアカウントをモニターすることができます。

・フォロー/フォロワーの整理を簡単に行うことができる

Social Dogはフォローとフォロワーを分類ごとに細かく分けて管理をしてくれます。

主に以下のカテゴリーがあります。

  • ファン;相手が一方的にフォローしてくれているアカウント
  • フォローされていない;自分はフォローしているが、相手はフォローしてくれていない
  • 非アクティブ;フォローしていて30日以上ツイートやリツイートしていないアカウント
  • 相互フォロー;お互いにフォローしあっている
  • 最近フォローされた
  • 最近フォロー解除された

例えば、非アクティブのアカウントをフォローしていても、そのアカウントはユーザーに使われていない可能性が高いので、フォローを外す等の作業を簡単に行うことができます。

フォロワーを整理する際、過剰フォローをしてしまうとアカウントが凍結する可能性があるので注意してください。

参考:http://m-charan.com/socialdog/

 

② フォロワーのアクティブ数が多い時間帯を分析するツール『Tweriod』

tweriod

画像参照:https://www.shoutmeloud.com/best-time-to-tweet.html

Tweriodではアカウントの最適な投稿時間を分析することができます。アカウントを登録するだけで簡単に利用することができるので是非利用してみましょう。無料で最大1,000フォロワーまで分析することができます。

Tweriodがアカウントの分析をしてくれることで、「日曜日」、「週末」、「月曜日」、「平日」でそれぞれに最も適した投稿時間、1時間単位のフォロワーのオンライン数を知ることができます。Tweriodで効果の高い時間でツイートをしましょう。

tweriod

画像参照:https://www.shoutmeloud.com/best-time-to-tweet.html

 

③ 複数のSNSで簡単に予約投稿ができるツール『Buffer』

buffer

画像参照:https://www.lifewire.com/buffer-social-media-scheduling-3486540

Bufferは様々なSNSで予約投稿ができるツールです。無料プランでは連携できるSNSは3つまで、最大予約投稿数は10、メンバーを追加することはできません。しかし1人で利用するには十分ですし、Bufferの魅力を感じるには十分なので、試しに利用してみるのも良いでしょう。

Bufferは様々なSNSで利用することができます。利用できるSNSは以下の通りです。

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LinkedIn
  • Google+
  • Pinterest(無料版では7日間トライアルのみ)

Bufferはあらかじめ予約投稿時間を設定することができるため、新規投稿をするたびにいちいち時間を設定する必要がありません。また、思ったような投稿にカスタマイズすることができます。写真や動画ファイルも簡単にアップロードすることができますし、スマートホン対応の絵文字も含んだ投稿をすることができ、とても便利です。

 

④ マーケティング分析をするためのツール『twitonomy』

twitonomyはアカウントの情報を詳細に分析してくれるツールです。無料プランで十分活用することができるのでおすすめです。

twitonomy

画像参照:https://buytwitterfollowersreview.org/twitonomy-review/

自身のアカウントの分析に用いたり、競合他社と自身のアカウントを比較するために利用することができます。以下が主な分析のできるデータです。

  • 一日のツイート数
  • リツイート数
  • 何人のユーザーにメンションされたか
  • ハッシュタグ数
  • ツイートの中でツイートされたものの割合
  • ツイートの中で”良いね”された割合

Twitonomyはいくつかの統計をチャートやグラフにして分かりやすく表示してくれます。他にもどのプラットフォームからツイートしたのか、ユーザーが普段ツイートする日時などおおくのデータを得ることができるのです。

twitonomy

画像参照:https://buytwitterfollowersreview.org/twitonomy-review/

twitonomy

画像参照:https://buytwitterfollowersreview.org/twitonomy-review/

 

⑤ おすすめのハッシュタグを教えてくれるツール『Rite Tag』

RiteTagでツイートにつけるハッシュタグを検索すると、そのハッシュタグが有効かどうか、またそのハッシュタグと関連性の高いよく使われているハッシュタグをリスト化し表示してくれます。

リストには、関連性の高いハッシュタグの他に、そのハッシュタグをつけてツイートする維持時間当たりのユーザーの数、一時間当たりのリツイートされる数、維持時間当たりのハッシュタグを目にするユーザーの数が載っているのです。

ritetag

画像参照:https://sproutsocial.com/insights/hashtag-analytics/

このリストではハッシュタグは色分けされており、それぞれの色の意味は以下の通りです。

  • 緑:今投稿すべきハッシュタグ
  • 青:比較的人気はあるがユーザーの目に触れるには少し時間のかかるハッシュタグ
  • 赤:既に使われすぎており、使ってしまうとツイートが埋もれてしまうハッシュタグ
  • 灰:あまり使われていない利用を避けたほうがいいハッシュタグ

まとめ

いかがでしたでしょうか?   まずはこちらからフォローしてフォローバックしてもらうことで、フォロワー数を増やすことができます。そしてフォロワー数を増やす際は数だけでなくフォロワーの質も考慮することが大切です。一時的に増えたとしてもすぐに離れていってしまうようなユーザーではなく、あなたの発信する情報に興味があり、ツイートにエンゲージメントしてくれるようなユーザーをフォローしましょう。ぜひ今回ご紹介したアプローチ方法と無料ツールを次回の施策に取り入れてみてくださいね!

注釈   [ + ]

1.F/F比についてはIpusiron, Mad著『Twitterで10日間でフォロワー1000人! 』(データハウス) を参考にさせていただきました。
2.https://support.twitter.com/articles/245376